貧乏暇なし治療家の一言

今回は、[眼瞼下垂](まぶたが垂れる)でお困りだったの方の改善症例をご紹介します。46歳女性、コンタクトレンズを装着、一日中パソコンの作業をしていらっしゃる方で、慢性的な肩こり・頭痛があり、疲れのせいかまぶたが垂れる感じがして夕方になると、目の開閉が重く感じられるという症状でした。本当は鍼による治療と考えていたのですが、ちょっと鍼はということで、自分でツボ押しをお風呂上がりにしていただきました。今回のツボは、[陥谷](足の人差し指と中指をなぞっていった最初の関節)[足臨泣](足の薬指と小指をなぞっていった足首側の関節) この2ヶ所をを自分の人差し指でグリグリ刺激を与えてもらいました。そうしたら、ご本人様よりすぐに楽になったとご連絡をいただきました。その後に拝見させてもらうと、物を見る際にあごが前に出ていたのが無くなっていました。是非ともやってみてください。ただ、[眼瞼下垂]には、加齢やコンタクトレンズ、他の疾患(動脈硬化・肺癌など)よるものもあり危険信号のひとつでもありますので、ひどい場合は必ずお医者様の診察を受診することをお勧めします。

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貧乏暇なし治療家の一言

今回のテーマは、[肩こり] です。肩に触れると筋肉が固く鉄板のような方も見受けられますが、筋肉が柔らかくても常に肩が苦しいという方も多くいらっしゃいます。原因としては、他の病気から来るもの、身体の歪みや腰、足首の固さから起こるものなど様々ですが、今回は、即効で軽くなったと感じられる、自分で出来るやり方を紹介します。今回は、[合谷](ごうこく)

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というツボを使います。合谷は手の人差し指と親指の谷間、人差し指側にあります。ここを反対側の親指で押してみてください、重苦しいと感じるところがあると思います、そこを押したまま、手をゆっくり握って開いて、グー・パー・グー・パーと10〜20回やってみてください。するとどうでしょう、やった側の肩に上の方が軽く感じられるはずです。即効です。お試しください。手にはたくさんのツボがあり、親指の付け根にある、「合谷」もそのひとつで、万能のツボと呼ばれています。刺激が脳に伝わりやすく、体の疲れのサインが出やすいところでもあります。肩の前と後ろの苦しさの即効解消法は、また後日紹介します。

貧乏暇なし治療家の一言

マナティー絶滅危惧種リストから除外 個体数回復の努力実る。」良い話しを見つけました。世界にはいろいろ頑張っている人達もいるんですよ。嫌なことがあってもクヨクヨしない。前に向かって進もう!ですね。

こちらもご覧ください。

https://youtu.be/ayDKMB9U3uQ

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貧乏暇なし治療家の一言

今回のテーマは、[鼻づまり] です。この時期、花粉症の皆さまは、くしゃみ、鼻水、目のかゆみと大変なご様子です。そこで、鼻の詰まりが即効で取れるツボを紹介します。まずは、鼻が詰まったら、

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 鼻の両側を押してみます。ここにもツボがありますが、押していい感じのところがあるはずです。そしたら、眉毛の間にある[印堂]というツボを押してみます、これだけでも楽になる方もいらっしゃいますが、それでも辛く鼻が通らない時は、頭の後ろにある[天柱]というツボを

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押してみてください。ツボ押しは、ずばりピンポイントとはいきませんので、その辺を押すという感じがいいです。詰まった側をやってみるとスーと通りが良くなるはずです。

貧乏暇なし治療家の一言

今日は、[呼吸] がとても楽になるツボを紹介します。足の親指にあります。[陰白]と言います。まずは、何もしないで鼻から息を吸って口からゆっくりと吐いてみてください。これを覚えておいて、今度は、左足の[陰白] (左足の親指の内側の爪の横) を押さえて、鼻から息を吸ってみてください。すると、びっくりするかも知れませんが、どんどん鼻から空気は入って来ますよ。そうしたら、また口からゆっくりと息を吐きます。これを2〜3回繰り返すだけで、身体が軽くなり楽になるはずです。血流が良くなり身体が温かく感じられます。左足が良く効きます。花粉症で鼻が苦しいという方も鼻の通りが良くなります。
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(参考)→ http://directlink.jp/tracking/af/1472922/vsIGEehi-CF4WWZqD/

貧乏暇なし治療家からの一言

 

不調を訴えている患者さんを治したいと、
今までいろんな手法を学んで
頑張ってきたにもかかわらず
思うような成果が出ず悩んでいる治療家の皆様、
本当に不思議な魔法のようですが、
治療時間はたったの60秒足らずの
無痛療法で痛みが取れてしまう方法があります。
今までの治療法にこれを加えることができますので、身につけてきたことはそのまま使えます。

自分で出来るツボ療法

今回のテーマは、[頭痛]です。持病によるものもありますが、現代病と言われる、pc、スマホなどの使用過多により、首が前傾した状態が続くと首の血流が悪くなり頭痛を感じるという方が多くみうけられます。1、首の後側を温める。温めると血管が拡がり血流が良くなります。2、即効穴として、首の後側に(風池)というツボがあります。ここを両手親指で上側に押すと、首の後側から頭がすぐに軽くなりビックリするほど楽になります。
(参考) http://directlink.jp/tracking/af/1472922/80MESDZ9-CF4WWZqD/

 

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