貧乏暇なし治療家の一言

今回は、[ 運動と睡眠 ]について、少し勉強したことをお話しします。運動によって得られる筋肉の引き締めは、若さを保つ一番の方法かと思われますが、運動すると、筋肉の筋肉繊維にはたくさんの小さな亀裂が入るのです。運動した後は、ストレスホルモンが増加、炎症を表す数値は上昇します。ただ、だからと言って「悪くなった」というわけではありません。回復するときになれば身体にはたくさんのメリットが生まれるのです。なぜなら、眠っている間に身体に変化が起こるのです。眠っているときは、身体のためになるホルモンが大量に分泌され、以前より強い身体にするための修復プログラムが発動されるのです。ですので、正しい運動をして、しっかりとした睡眠を取ることができれば、身体には抗老化作用が起き、元気に毎日を過ごすことができるはずです。健康にとって、運動は重要なストレス要因を生じるだけに、しっかりと休息をとって身体を回復させることが大切です。運動のやり過ぎ は禁物です。睡眠不足も身体には良いことはありません。専門家のアドバイスを受け運動することをお勧めします。